人生の岐路や迷い。
ついつい決断を先延ばしにしていませんか?
ナースとして長年数多くの人を看取ってきたブロニー・ウェアさん。
本記事では、彼女が見出した
「死ぬ前に語られる5つの後悔」
について、その言葉をまとめています。
人は死の直前に一体何を悔いるのか?
前へ進む為の一歩を踏み出す為の格言として、是非ご覧ください。
目次
看護婦が聞いた「死ぬ前に語られる5つの後悔」
1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
あなたは今、自分自身の気持ちに正直に生きる事ができていますか?
世間体や周りの人の考えに流されて生きていませんか?
人生は一度きりです。
そして誰にでも平等に終わりは来ます。
素直に勇気をもって、自分自身に忠実に生きる事ができる人生を選択しましょう。
2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
現代を生きる私たちは、働いて給料をもらわないと生きていく事ができません。
生きていく為に働く事は大切です。
ただ、仕事にとらわれ過ぎて自分の人生がないがしろになっていませんか?
一度ゆっくり時間をとって見直してみる事も必要かもしれません。
3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
今のあなたは本音で生きる事はできていますか?
本音を押し殺して、優秀で当たり障りのない人を演じていませんか?
人生は一度きり。あなたもこの世にたった1人しかいません。
意見なんてぶつかり合ってもいい。
まずは自分の気持ちを表す勇気を持つ事。
そこから本当のあなたの人生が始まります。
4. 「友人関係を続けていれば良かった」
周りの友人と疎遠になってしまっていませんか?
社会人になり、自分の家庭を持ち、日々に追われた生活を送っていると、気づけば友達と何年も連絡をとっていない。。
なんて事が多くなると思います。
自分にとって大切なものは何なのか?
定期的に見つめ直す習慣が大切かもしれません。
5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
あなたは今幸せですか?
自分にとっての幸せは何なのか?
それはあなた自身しか決める事ができません。
そして、自分を幸せにする事ができるのは、それを知っているあなた自身だけです。
ブロニー・ウェアさんについて
オーストラリア生まれ。
緩和ケアの介護を長年つとめ、数多くの患者を看取った。
その経験を基にして書いたブログが大きな注目を集め、それをまとめた『死ぬ瞬間の5つの後悔』は26ヶ国語で翻訳され、世界中で読まれている。
イギリスGuardian紙に掲載された同書に関する記事は、日本でも紹介され、大きな話題を呼んだ。
作詞作曲家、作詞の講師でもある。
参照元:Amazon 死ぬ瞬間の5つの後悔 より
まとめ
長年ナースを務めたブロニー・ウェアさんが見出した格言は、多くの方に共通する人生の最後に後悔している事を教えてくれています。
後悔しない人生を送る為には、自分たちはどういう道を選ぶべきなのか?
幸いな事に、私たちは人生の途中でこの答えに出会えたのかもしれません。
多忙な日が続くと、ついつい本当に大切なものを見失ってしまいがちです。
また、いつかは人生の岐路に立ち、どの道を選ぶべきか迷う事もあります。
そんな時は一度この言葉を思い出してみるといいかもしれません。
https://kutakuta-nikoniko.xyz/2019/03/18/dieterrams/
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