最近たまにTwitter等で目にする
オリジナルグッズの制作・販売ができる
「suzuri」というサイト。
実際にどんなものなのか試してみました。
感想はと言うと、
超簡単、在庫もたなくていい、販売の手間がない。
という最強のオリジナルグッズ製作&販売サイトだという事。
もちろん在庫を持たなくてもいいので、
手作りオリジナルグッズを小ロット、1個作りたいという場合も
自分で作って買っちゃえばOK。
イラストやグラフィックデザイン、写真、プロダクトデザインなどなど、
オリジナルのデザインができる方や、作家活動をしている方は
とりあえず空いた時間を使ってやってみる事をオススメします!
デザインさえあれば、登録から販売まで10分くらいで完了しました。
そしてなによりも、
うまく行けばデザインを登録しておくだけで収入が得られる
という事。
試してみてすごく良かったのでシェアしておきます。
目次
実際どんな感じなの?
実際に作ってみた販売ページはこんな感じです。
●「suzuri」黄金星人さんのマイショップ「黄金星」
10分くらいポチポチとクリックするだけで販売ページが作れました。
想像以上に簡単でした。
「suzuri」って何?
「suzuri」は
自分のデザインしたグッズが
作れる、売れる、買える
というアプリ、Webサービスを提供してくれているサイトです。
運営会社はGMOペパボ株式会社。
有名なGMOグループの会社です。
一度は耳にした事があるかもしれない
ハンドメイドマーケットアプリで有名な
「minne」も提供している会社。
JASDAQに株式も上場している企業ですので
安心して利用できるサイトです。
●オリジナルグッズ作成・販売サイト「suzuri」
販売までの実際の手順はこんな感じ
1. まずはユーザー登録
suzuriのサイトにいくと
トップページの2ヶ所にユーザー登録のボタンがあるので
どちらかをクリックします。
こんな登録画面が出てきます。
- メールアドレスで登録する
- Twitterで登録する
- Instagramで登録する
- ニコニコIDで登録する
この4種類から選んで登録を進めていきます。
ボクはとりあえずTwitterアカウントで登録してみました。
Twitterアカウントで登録すると、
マイショップと登録に使用したTwitterアカウントが
事前に連携された形で販売ページが出来上がります。
都合が悪ければ、メールアドレスで登録しちゃいましょう。
これでアカウント登録完了です。
2. グッズに使用する画像をアップロード
登録を済ませると右上にアカウントが表示されます。
クリックしてみると、、
グッズを作るからグッズ作成ページに行く事ができます。
グッズ作成ページに行くと、
画像をアップロードする画面がでてきます。
作成したいデザインの画像をアップロードします。
対応している画像形式は「jpgとpng」
最大サイズは15MBです。
また、もちろんですが、
権利を侵害している画像のアップロードは禁止です。
ミッ◯ーマウスやジャ◯ーズ画像など、怖い事になるので
絶対にアップロードはやめましょうw
ちなみに、
こんな感じで
も用意してくれています。
作りたい商品のテンプレートをダウンロードし、
それをベースにデザインを作成しておくと
サイズや画像の解像度で失敗する事を防げます。
今回はとりあえず、
ヘタウマ?画伯のアイコン画像をアップロードしてみました。
解像度とは?
解像度(かいぞうど)とは、ビットマップ画像における画素の密度を示す数値です。画像を表現する格子の細かさを解像度と呼び、一般に1インチをいくつに分けるかによって数字で表します。解像度の数値が大きいほど綺麗で鮮明な画像になります。
引用:wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E5%83%8F%E5%BA%A6
3. 販売するアイテムを選ぶ
先ほどアップロードした画像。
すでにグッズに印刷されたイメージとなって一覧が出てきます。
販売できるアイテムを見てみると、
- Tシャツ
- ロングスリーブTシャツ
- パーカー
- スウェット
- コーチジャケット
- マグカップ
- iphoneケース
- ステッカー
- バッジ
- トートバック
- ノート
- ハンカチ
- ブランケット
- ロンパース
などなど種類が豊富にあります。
在庫を持たなければいけない訳ではないので、
気になった物はポチポチ選択できます。
商品の左上のチェックマークをクリックすると販売商品が選択され、
右上の鉛筆マークをクリックすると、
デザインの大きさ、位置などが調整できます。
試しに鉛筆マークをクリックしてみると
こんな感じの画面に切り替わります。
画像をマウスでクリックしたまま動かすと位置の調整ができ、
画像の四隅の■マークを引っ張ったり縮めたりすると
画像の大きさが調整できます。
デフォルトで入っている画像を確認してみると、
結構大きすぎたりしたので、
それぞれ選択した商品のデザインを少しずつ調整しました。
4. 商品情報、受け取り金額を設定
最後に、販売商品の名前と説明を入力します。
画面下の方にある「トリブン」の項目で、
商品が売れた時、受け取る事のできる金額を決めます。
スライダを動かすと、
原価(0円)〜3,000円の間で設定ができる様でした。
今回はとりあえず500円に設定してみました。
5. 完成!
これで完成です。
500円の利益に設定したマグカップは1,890円での販売になっていました。
1,890円ー500円=1,390円
がマグカップの原価&サービス利用料という感じですね。
完成したデザインがあり、慣れればものの5分もあれば販売できそうです。
suzuriはデザイナー、作家にとって夢のようなサービス
念の為に言っておきますと、
ボクは別にGMO、suzuriの回し者ではないです。
このページにアフィリンクもございません。
ただ、デザインができるデザイナーや作家にとっては
suzuriは本当に素晴らしいサービスだと感じました。
販売する側のデメリットとしては、
自分でデザインを考えればいけないという事。
売れるデザインを作る事、生み出す事ができなかったら
使い物にはなりません。
ただ、普段仕事でECショップ運営をしている身からすると、
「注文処理」「ピッキング」「梱包」「商品発送」「電話対応」
「メール対応」「問い合わせ対応」「クレーム対応」
から解放され、
そして尚且つ在庫リスクもないというのは、
夢の様なサービスです。
もしかしたらボクにとってはブログを収益化して独立を目指すより、
この辺りのデザイン販売サイト攻略の方が、
独立の近道になるかもしれないと思えました。
興味はあったけどまだsuzuriを使ってみてないという方は、
是非参考にしてみて下さい。
●欲しいものは、作ればいい。自分だけのグッズが作れる。売れる。買える。「suzuri」
「Webデザインやプログラミングに興味はあるんだけど、本を読んでてもちんぷんかんぷんでできる気がしない…。」
僕もそうでしたが、Webデザインやプログラミングは、最初の基礎を身につけるまでが本当に一番大変です。
ただ、キチンとした基礎を身につける事ができれば、あとは独学でも様々な言語に手を広げていく事ができます。
今の時代、YoutubeやWebに無料の有益な情報もたくさんあるので、しっかりとした目標を見定めて勉強すれば独学も不可能ではないです。
ただ、ネットは有益な情報もあれば微妙な情報も混在しているので、どうしても回り道になったり独特なやり方が身についてしまったり、といったデメリットもあります。
僕も最初は独学でプログラミングスキルを身につけようとして何度も挫折してきました。
もし独学で苦戦しているなら、最初はスクールの力を借りるのも1つの選択肢です。
「最短でプログラミングスキルを身に付けたい。」
「間違いのない、しっかりとしたプログラミングの基礎を勉強したい。」
「一緒に切磋琢磨できるプログラミング仲間が欲しい。」
「スキルを活かした場所や時間にとらわれない新しい時代の生き方をしたい。」
そういった方は、実績のあるオンラインスクールを一度無料体験してみることをオススメします。
プログラミングのオンラインスクールも探せば色々選択肢があります。
その中でも圧倒的な知名度を誇る
無料コースを試してみてやめるもよしですし、手応えを感じれば、まずはその勢いで基礎を固める事を目指してみるのもアリです。
まずは1つの言語の基礎をしっかり身に着ける事ができれば、様々なプログラミング言語の習得の難易度も一気に下がります。
スキルは奪われないし裏切りません。
その中でもプログラミングスキルは将来に希望もあり、単純にできる様になるととっても楽しい上に、人生の助けにもなります。
登録は5分もあれば十分できます。独学で行きづまったり、モチベーションが保てず挫折した経験のある方は、とりあえず