関西のヒマワリの名所と言えば、
佐用町のひまわり畑。
というもの、
今まで行った事なかったので、
2018年7月、思い切って苦手な車を運転しながら
佐用町に行ってきました。
佐用町のひまわり畑
栽培本数：約110万本
栽培面積：約220,000m2
場所：〒679-5212 兵庫県佐用郡佐用町林崎８３９ 南光スポーツ公園周辺
栽培本数、栽培面積と
関西最大級のヒマワリスポット。
見渡す限りヒマワリ畑。
そんな夢の中の様な風景を楽しめる場所です。
ヒマワリは満開の見頃が約1週間と期間が短い為、
佐用町のどこかで満開の花を楽しめる様、
場所と満開になる時期ずらして計画的にヒマワリを栽培してくれています。
2018年版佐用町ひまわり祭りチラシ
2018年版佐用町のヒマワリマップ
佐用町のヒマワリ畑の風景
苦手な車運転して、
メインのヒマワリまつり会場の
南光スポーツ公園「若あゆランド」に到着。
駐車場はグランドの様な広い場所で
駐車が苦手なボクもすんなり停める事ができました。
会場はヒマワリの販売や、お土産、ちょっとした出店がありにぎやかな感じ。
ただ、人がひしめき合うほどでもなく丁度いい感じの賑やかさでした。
ヒマワリ畑の入園料は200円。
安い。
運がいい事に天気は抜群によく、
その為めちゃくちゃ暑い日でした。
ヒマワリ畑にはもちろん日よけはなく、
畑を歩いているだけで汗だくに。
ところどころにある小さなテントは本当に助かりました。
ヒマワリ畑はさすがに圧巻。
夢の中にいる様な感覚に陥ります。
普段は室内でひたすら作業をしているので、
季節や時間感覚が全くありません。
そのギャップもあってか、
本当に感動しました。
ザ・夏って感じ。
自然ってやっぱりいいですね。
汗だくになっても気にせず遊んでいた、童心に還る気分。
一部区画には世界中のいろんな種類のヒマワリも植えてあり
見応えあるヒマワリ畑でした。
今風に言うと
抜群の夏のインスタ、フォトジェニックスポットですね。
ひまわり祭り会場の休憩場所で
食べたかき氷は体に染み渡りました。
佐用町のヒマワリ畑を見終わり、お昼ご飯を食べ
まだ若干時間が余っていたので、
小野市立ひまわりの丘公園にも寄ってみました。
小野市立ひまわりの丘公園
栽培本数：約50万本
栽培面積：80,000m2
場所：〒675-1317 兵庫県小野市浄谷町１５４５−３２１
佐用町のヒマワリ畑と比べると、
約半分くらいの栽培本数。
栽培面積を考えると、ぎゅっと密度の高いヒマワリ畑を楽しむ事ができます。
佐用町と比べ数字の面積を見ると、
とこじんまりしている様な印象を受けますが、
実際に行ってみると
こちらのヒマワリ畑も十分見応えのある広さのヒマワリ畑でした。
小野市立ひまわりの丘公園2018年パンフレット
小野市立ひまわりの丘公園2018年パンフレット
●ひまわりの丘公園 ／ 兵庫県小野市行政サイト
小野市立ひまわりの丘公園の風景
道路の左手にヒマワリ畑、
右手に大きなヒマワリの丘公園があります。
公園の施設は売店、図書館、広場と充実しており、
公園の広い原っぱには
テントを貼って楽しむ家族連れの方も多くいました。
佐用町のヒマワリ畑と比べると面積は３分の1ほどですが、
それでも十分広いヒマワリ畑でした。
佐用町は周りが山や民家に囲まれていましたが、
小野市立ヒマワリの丘公園のヒマワリ畑は
周りが吹き抜けてる感じで開放感があり
そのせいもあってかより広く感じ、気持ちいい空間。
空とヒマワリという組み合わせで写真を撮るなら
余計なものが映り込まず、こっちの方が撮りやすいです。
また、適度にスペースを保ちながら雑草も少なく、
規則正しく植えられたヒマワリ畑は、
中に入り込んでヒマワリに囲まれた写真も撮りやすいと感じるスポットでした。
今回2箇所のヒマワリ畑を周り、それぞれを比べてみると、
佐用町のヒマワリ畑は、面積、本数と圧巻。
小野市立ヒマワリの丘公園のヒマワリ畑は写真映え抜群。
という感じ。
どちらも行く事で気分がリフレッシュできる
行って良かった本当に素敵な向日葵スポットでした。
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