ロボアドバイザーによる全自動で資産運用。
WealthNavi(ウェルスナビ)と合わせて知名度の高いTHEO(テオ)。
実際の投資実績はどうなのか?
約1年間運営し、利益もあれば損失もありました。
これからTHEO(テオ)での資産運用を検討している方へ向けての評価・口コミとして、運用結果をブログで赤裸々に公開します。
また、合わせて運用してきた同様のサービスWealthNavi(ウェルスナビ)
これからロボアドバイザー投資を考えている方は是非参考にご覧ください。
目次
THEO(テオ)一年間の投資運用実績
2018年の5月より、ロボアドバイザーによる全自動投資WealthNavi(ウェルスナビ)
THEO(テオ)を約1年間運用した結果は現在こうなっています。
日付 | 元手(万円) | 実績 | 損益 | 利回り |
2018年 5月 | 10 | – | – | – |
2018年 6月 | 10 | 98,960 | −1,040 | -1.04% |
2018年 7月 | 10 | 101,461 | +1,461 | 1.46% |
2018年 8月 | 20 | 201,047 | +1,047 | 0.52% |
2018年 9月 | 21 | 215,332 | +5,332 | 2.54% |
2018年 10月 | 22 | 211,942 | −8,058 | -3.66% |
2018年 11月 | 23 | 226,102 | −3,898 | -1.69% |
2018年 12月 | 24 | 220,827 | −19,173 | -7.99% |
2019年 1月 | 25 | 239,450 | −10,550 | -4.22% |
2019年 2月 | 26 | 258,258 | −1,742 | -0.67% |
2019年 3月 | 27 | 269,832 | +168 | 0.06% |
2019年 4月16日現在 | 28 | 288,054 | +8,054 | 2.88% |
WealthNavi(ウェルスナビ)
2018年の4月16日現在、ようやくプラスの状態になりました。
THEO (テオ)の運用方針の設定については、年齢、就業状況、金融資産の運用プロフィールを設定したら自動で決定される「THEOにおまかせ」の設定で運用しています。
損益の大きな動きとしては、投資対象に違いはあるものの、基本的にはWealthNavi(ウェルスナビ)
ただ、前回のWealthNavi(ウェルスナビ)
に記載している実績と比べてみると、大きな損益の動きは同じものの、マイナスへの振れ幅がTHEO(テオ)の方が少なくて済んでいる事が分かります。
入金額の違いや設定状況にもよるところはあると思いますが、THEO(テオ)のアルゴリズムの方が優秀かも?と感じています。
全自動で世界レベルの資産運用。
ロボアドバイザー THEO(テオ)とは?
念の為に、全自動で世界レベルの資産運用をしてくれるロボアドバイザーTHEO(テオ)の概要と特徴についてど記載しておきます。
THEO(テオ)とは…
- 全自動で資産運用してくれるWebサービス。
- スマホひとつで世界水準の資産運用をはじめられる。
- 1万円からはじめられる。(WelthNaviは最低10万円の初期投資額が必要)
- 手数料1%〜0.5%
- 京都大学大学院客員教授の加藤康之さんをはじめ投資のエキスパートの方が運用アルゴリズムを磨き続けている。
- 資産運用の王道「長期・積立・分散」をしながら世界中の資産「株・債権・金・不動産など」に投資できる。
ざっくりまとめるとこんなサービスです。
同様のロボアドバイザーによる全自動投資サービスWealthNavi(ウェルスナビ)
- 1万円からはじめられる。
- 全自動投資を動かしているアルゴリズム(算法)が違う。
- ウェルスナビと比べ、より幅広く様々な分野の世界中の銘柄に分散して投資している。
というところです。
全自動投資を動かしているアルゴリズム(算法)は、京都大学大学院客員教授の加藤康之さんをはじめ、投資のエキスパートの方々がアルゴリズムを磨き続けています。
また、投資している銘柄の中身を確認すると、かなり幅広く世界中の銘柄に分散して投資している事が分かります。
米国株はもちろん、インド株や台湾株、債権、不動産、コモディティの先物など細かく分散して投資してくれています。
そして、WealthNavi(ウェルスナビ)
少額からはじめる事はできるものの、1万円では少額すぎて分散投資のアルゴリズムがうまく機能しない可能性はあります。
その点は注意が必要です。
1年間運用して感じたTHEO(テオ)のデメリット
- 分散投資、自動リバランスはされるが、アメリカの株式市場の状況に引っ張られて損益が出る。
- 大きな動きはウェルスナビと同じ。
- 現在プラスにはなっているが、他のもっと利回りの良い投資商品があれば資金を移動させた方が儲かるかもしれない。
1年間運用して感じた、THEO(テオ)のメリット
- 個別株などを自分で投資している事と比べると、本当に手間がかからない。全自動で圧倒的に楽。
- 投資の知識が無くても資産運用ができる。
- 自分では把握しきれない幅広い投資銘柄に投資できる。
- 損失も大きく出た時期もあるが、最終的にはプラスに持ち直してくれている。
- 利回りはそこまで高くはないが、銀行に預けているよりかは全然マシ。
- 積立投資の設定をしておくと、相場に振り回された判断で大失敗しない。ドルコスト平均法で長い目で見ると利益が出る可能性は高い。
- ウェルスナビと比べ、損失時の額は小さく収まっていた。
- 1万円の少額からでもはじめられる。
THEO(テオ)についての評価口コミのまとめ
全自動で世界レベルの資産運用できる、ロボアドバイザーTHEO(テオ)
今の僕のTHEO(テオ)についての率直な感想としては、
「マイナスが出る事もあるけど、貯金しておくよりかはコツコツいくらかはTHEOに積立投資してみておこう。」
と考えています。
失敗する事もありえますけど、銀行に全部お金を眠らせておくよりかは、まだ将来に希望が持てるという感じです。
これから始めようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
またこれから定期的に運用状況を記事にしていきたいと思います。
「Webデザインやプログラミングに興味はあるんだけど、本を読んでてもちんぷんかんぷんでできる気がしない…。」
僕もそうでしたが、Webデザインやプログラミングは、最初の基礎を身につけるまでが本当に一番大変です。
ただ、キチンとした基礎を身につける事ができれば、あとは独学でも様々な言語に手を広げていく事ができます。
今の時代、YoutubeやWebに無料の有益な情報もたくさんあるので、しっかりとした目標を見定めて勉強すれば独学も不可能ではないです。
ただ、ネットは有益な情報もあれば微妙な情報も混在しているので、どうしても回り道になったり独特なやり方が身についてしまったり、といったデメリットもあります。
僕も最初は独学でプログラミングスキルを身につけようとして何度も挫折してきました。
もし独学で苦戦しているなら、最初はスクールの力を借りるのも1つの選択肢です。
「最短でプログラミングスキルを身に付けたい。」
「間違いのない、しっかりとしたプログラミングの基礎を勉強したい。」
「一緒に切磋琢磨できるプログラミング仲間が欲しい。」
「スキルを活かした場所や時間にとらわれない新しい時代の生き方をしたい。」
そういった方は、実績のあるオンラインスクールを一度無料体験してみることをオススメします。
プログラミングのオンラインスクールも探せば色々選択肢があります。
その中でも圧倒的な知名度を誇る
無料コースを試してみてやめるもよしですし、手応えを感じれば、まずはその勢いで基礎を固める事を目指してみるのもアリです。
まずは1つの言語の基礎をしっかり身に着ける事ができれば、様々なプログラミング言語の習得の難易度も一気に下がります。
スキルは奪われないし裏切りません。
その中でもプログラミングスキルは将来に希望もあり、単純にできる様になるととっても楽しい上に、人生の助けにもなります。
登録は5分もあれば十分できます。独学で行きづまったり、モチベーションが保てず挫折した経験のある方は、とりあえず